AIがつくるセミナーはなぜ売れないのか
いつも思うのですが、AIがつくるセミナーは、
バックエンドが売れないだろうなと感じます。
美しいものはできますが、情報過多で頭に入らない。
文字が多く、説明が多く、心が動かない。
結果として、「いい話だった」で終わる。
そんなセミナーになりがちです。
ChatGPT×Geminiは何が優秀なのか
ChatGPT×Geminiの組み合わせは、
情報として正しく、整理され、美しい成果を出します。
理解しやすく、抜け漏れもありません。
完成度だけを見れば、ほぼ満点です。
ただしそれは、理解しやすい資料であって、
売れるセミナー資料ではありません。
AIが得意なこと
AIが得意なのは、説明、網羅、論理の補完です。
前提を丁寧に置き、理由を漏れなく書き、
誤解が起きないよう補足します。
これは教科書や社内資料では、
非常に優秀な能力です。
感情を動かす場では逆効果になる
セミナーで人が動く順番は、理解ではありません。
違和感、共感、焦り。
まず感情が動きます。
ところがAIは、いきなり説明を始めます。
その結果、文字が多く、説明が長くなります。
「なるほど」で終わり、
行動にはつながりません。
売れるセミナーに必要なもの
バックエンドが売れるセミナーに必要なのは、
情報量ではありません。
必要なのは余白です。
あえて言い切らない。
なぜか気になる。
続きを聞きたくなる。
この余白がなければ、
どれだけ正しくても人は動きません。
AI資料が抱える致命的な欠点
AIで作った資料の最大の欠点は、
全部言ってしまうことです。
本来のセミナーは、
感情が7割、物語が2割、ノウハウは1割。
AIはこの配分を、
完全に逆にしてしまいます。
AIでやってはいけないこと
AIで原稿を作る。
AIで資料を完成させる。
この使い方は、やらない方がいいです。
AIは完成度を上げすぎると、
売れない方向へ進みます。
売れる構成に変換する考え方
AIには作らせません。
削らせます。
説明を減らし、余白を残し、
未完成の状態にします。
この役割を与えたとき、
セミナーは売れる構成に変わります。
売れる構成変換用プロンプト
あなたはセミナー構成の編集者です。
目的は理解させることではなく、
感情を動かし行動させることです。
以下の原稿を、説明過多な部分は削除し、
各パートに問いを一つだけ残してください。
ノウハウは出しすぎず、
もっと知りたい余白を残してください。
完成原稿ではなく、
話すための構成メモにしてください。
商品説明はせず、
一人では無理という前提だけを、
自然に伝える構成にしてください。
まとめ
AIは整えることは得意です。
しかし刺すことは苦手です。
売れるセミナーは、
正確さより体温。
きれいに作らない。
あえて足りなくする。
そこに、バックエンドが売れる
セミナーの本質があります。

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