私は、育成の天才です。
でも本当は、
誰もが天才だと思っています
実は私、育成の天才だと自分で思っています。
少し自信過剰に聞こえるかもしれませんが、
この考え方は
ずっと現場で人と向き合い、
確信に変わっていきました。
ほとんどの人は
「今」しか見ていません
多くの人は、その人の現在の姿だけを見てしまいます。
・今できること
・今できないこと
・今の成果
・今の評価
そして、
その「今」に合わせて、
自分のやり方を押し付けてしまいます。
「普通はこうだ」
「これが正しいやり方だ」
「なぜできないのか」
こうして、
人が仕事に合わせられていきます。
私の育成は
未来から逆算します
私のやり方は、少し違います。
私はまず、
その人の未来を見ます。
・この人は、どんな可能性を持っているのか
・どこで一番、力を発揮できそうか
・どんな環境なら、本領を出せるのか
そして、
仕事に人を合わせるのではなく、
人に仕事を合わせます。
この順番を、
決して間違えません。
実は私自身が
「一番ダメな社員」でした
今だから言えますが、
私は昔、住宅販売の会社に勤めていた頃、
全社員の中で一番売れない社員でした。
・毎日怒られ
・結果も出ず
・自信もなくし
・正直、向いていないと思われていたと思います。
ですが、そこから数年後、
ネットで売るようになると、
全国1位の営業マンを
遥かにぶっちぎる数字を、
出すようになりました。
何が変わったのか。
それは、
仕事を自分に合わせたただそれだけです。
未来を見て、
自分の活かし方を変えただけでした。
人は、環境が変わるだけで
化けます
能力がない人は、実はほとんどいません。
あるのは、
・場所が合っていない
・役割がズレている
・活かし方を知らない
この三つだけです。
環境と役割が変わるだけで、
昨日まで伸び悩んでいた人が、
信じられないほど
成果を出すことは、本当によくあります。
私から見れば
すべての人が天才です
私はよく、
「育成の天才ですね」と
言われることがあります。
ですが、正直に言うと、
私から見ればすべての人が天才です。
才能がない人など、
一人もいません。
ただ、
自分の才能にまだ出会っていないだけ。
光が当たっていないだけ。
そう思っています。
私が育成に入る時の
最初の一言
私が誰かの育成に
入るとき、必ず最初にこう言います。
「あなたには才能があります。大丈夫です。
もう未来の姿が私には見えています。」
不思議なことに、
この一言で、人の表情は大きく変わります。
人は、
「見てもらえた瞬間」に、
一気に前に進み始めるからです。
育成とは
型にはめることではありません
育成とは、
・型にはめること
・平均点に近づけること
・同じ形に整えること
ではありません。
育成とは、
その人だけの
勝ち方を一緒に見つけること
だと、私は思っています。
だから私は、
今がどうであれ、
過去がどうであれ、
必ず
その人の未来から、
向き合うようにしています。
まとめ
未来を見れば
人は必ず化けます
人は、
今の姿だけで
判断され続けると、
可能性を失っていきます。
ですが、
・未来を見られ
・信じてもらい
・仕事が自分に合わされた瞬間、
人は、
信じられないほど
大きく変わります。
私はこれからも、
「今」ではなく、
「未来」を見て、
人と仕事を
つないでいきます。
才能がない人など、
この世に一人もいないと、
本気で信じているからです。
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